今秋の読書

秋の夜長は読書が最適!

と書いて先週くらいから、

昔読んだ古い小説などを本棚から漁っていました(๑╹ω╹๑ )

好きだった本達、なぜ内容忘れる??

ということはさておき、パラパラと懐かしんで読んでおりましたよっ。

ノンフィクション、純文学、クイズ本(買ったこと忘れてた、これ)

今秋の新顔たち

そして最近アマゾンで買った新顔たち

Kindleでも無料のものや、お試し版などいくつか読みましたが

でもやっぱり、購入というと紙の本。

実際の本を買ってしまいます。

置いておけば、もしかしたら夫や息子が読むかもしれない、との思いから。

ケーキの切れない・・・・

「ケーキの切れない非行少年たち」宮口幸治著

はKindleでお試しの漫画があり、

その衝撃的なタイトルに釣られて読んでみたのです。

そして続きが読みたい!となり

検索していると、元となった書籍発見!ならば、とこちらを購入。

そのタイトルの通り、非行少年の多くは、うまくケーキを三等分できないという

歪に三等分した図とともに表紙で惹きつけてくる。

著者はその原因に多くの非行少年にみられる認知機能の弱さを挙げる。

人よりも言語を理解する力、見る力、聞く力、想像する力、判断する力などが弱い子達。

知的障害ギリギリの”境界知能”を持つ少年たち。

その子たちの生き辛さ故に犯罪に繋がっているのだと。

その障害と判定されない子供達。

一見、障害である、と区別することの方が問題のように捉えられるけれど、

この本ではその逆

知的に問題ないと判断され、勉強や運動、コミュニケーションがうまくとれないことなどが、

その子の性格ややる気、環境などによるものと判断されてしまうことに問題があるのだと。

ほんとは保護、支援されるべき子達である、と。

犯罪を犯す少年は環境によるものが大きいと思っていたけれど、

多くはその子の能力の弱さが理解されないことに原因がある、という考えさせられる内容でありました。

本探しに活躍するKindle

などなど、実際買った本を見返すと

今までは

あまり読まなかったようなジャンルの本たち。

このような本を探索できるということで今の所

Kindleが活躍している感じであります。

広がってるね、知らない世界(๑˃̵ᴗ˂̵)

良い良き

という

秋の夜長報告でありました〜〜(๑˃̵ᴗ˂̵)

                    

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