先日、何気なく手にした文庫本
「旅をする木」星野道夫著
初めて目にする文体に、静かな
柔らかな気持ちになる
久しぶりに良き出会いが
文体で心落ち着く
著者の星野道夫さんは若くしてアラスカへ渡り
野生動物や人々の暮らしを写真と文章で記録し続けた
写真家
とても有名な方なようでありますが恥ずかしながら
「初めまして」
でありました
しかしパラパラ読み進むと
一気にその文章に惹きつけられ
なんであろろう
内容というよりもその文体
人柄が出ているというか、とにかく優しい
アラスカという厳しい自然を相手にしているというのに
その文体に、とても心が落ちつくのであります
なので最近は
毎夜、寝る前に少しずつ読んで
勝手に心が綺麗になった気になって
(๑˃̵ᴗ˂̵)
そして
眠りにつく💤
これが寝る前ルーティン
来年は他の本はもちろん読んで、そして
写真展などあれば
行ってみたいな
あ、また来年話し
(๑˃̵ᴗ˂̵)