1月1日
経済評論家の山崎元さんが亡くなった
お金の勉強を始めてからその名を知り
YouTubeなどで見かけると拝見させていただいていた
金融業界に長年携わりその経験から
”業界の不都合な真実”に警鐘を鳴らし
常に個人投資家のために
”お金に関する正しい知識を”と情報発信されてきた
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癌を患い、闘病されて余命宣告を受けてなお
亡くなる直前までYouTube「ReHaQ」などメディアにも数多く出演されており
最後まで”やまげん節”は健在であった
投資信託の99%は”検討に値しない”といい
投資信託はNISAを使って”オルカン”1本で長期投資
”ほったらかし投資術”を唱える
そして常に
貯蓄型保険の不要論など
業界の不都合な真実を強く訴えていた
さらに
がんにを患った後でも「がん保険は不要」と強く言い切り、反響を呼んだ
そして今(人生の)時間に制約があるということは非常に残念ではあるが
不幸ではない という言葉がとても印象的であった
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最後に
やまげんさんはどのようなことを望んでいるのか
という問いに
「(自分の気付いた真実が)正しくて、面白くて、できるだけたくさんの人にちょっと感心されたらそれ以上望まない」と
言っていた
決して偉ぶらない、そしてただ「正しいことを伝えたい」というシンプルな思いに
感銘を受けた人も多かったのでは?
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先日、経済ニュース番組「モーサテ」で”やまげんさん”が推す
「オルカン」が年明けのたった1日で、昨年12月・1ヶ月の資金流入額を超えたと伝えていた
”やまげんさん”の遺した言葉が届き始めているのだと
私は思う
ご冥福をお祈りします