今朝は、夫も息子も早朝の予定なく、経済ニュースもおやすみ、ということで、
久しぶりに目覚ましをかけずに寝てしまい、起きたら、7時前💦
寝坊してしまいました。
今朝は朝活、完全に出遅れスタートなのであります。
単純な作業から学ぶ
昨日は、パートのお仕事に出ていましたが、
少しづつ、世の中の動きも戻りつつあり、到着すると、かなりの量の洗い物たちがスタンバイ。
昨日は4人のシフトで、
「あー、4人で洗いきれるかなぁ。」という感じ。
しかし、とにかくやるしかありません。
このパートに出て、もう、足掛け5年目!コロナで全く仕事がなかった時期もあったので、
この長さ、信じられませんが、気づけば、パートさんの中でもNo.2笑(古さ)
意地の悪いお局さんにならないよう、注意が必要です( ・∇・)
この仕事、大まかに言えば、
✔︎洗う人(食洗機に通す前の予洗い)
✔︎食洗機に流す人
✔︎食洗機から流れてきたお皿を拭きあげる人
に分かれ、最後はみんなで所定の場所に片付ける、というもの。
片付け場所の異なる、多種多様なお皿たちを、大量に洗いあげていくので、
何よりも、効率と、スピードが大事。
ここでも、目先のやりやすさではなくて、大きな流れにそった作業が、その効率を左右するのです。
簡単に言えば、
洗う人は、次の、流す人が流しやすく洗い、
流す人は、拭きあげる人が人がしまいやすく流す。
拭きあげる人は、最後に片付けやすく、しまう。
要は、常に次の人がよりやりやすい状態を考えながら進めていくのです。
単純作業であっても、実はすごく頭を使っているのです。
こうしないと、きっと倍の時間がかかってしまうでしょう。
こんなことからも、物事、上手くいくには、自分よがりではなく、相手のことを考えて進めるのがより良い結果への近道になるのでは?
と、単純なお皿洗いの作業から、教訓めいたことを考える、土曜の朝なのであります☕️
昨日も思った以上に効率よく作業が進み、時間内にお仕事を終えることができました。
何事も”常に考える”
考える繋がりで、大分前の話ですが、、テレビで「未来工業株式会社」という会社の特集を見て、感銘を受けたことを思い出しました。
この会社、”日本一幸せな企業”や、”超ホワイト企業”などと言われ、当時の社長のユニークな経営方針が話題となったのです。
通常、重要とされる様々なルールをとっぱらい、
社内のルールは、ズバリ
常に考える
のみ。
この言葉が社内の至る所に掲げられ、
社員には様々な提案制度をもうけ、常に考えることを実践、行動してもらうのです。
これが社員のやる気を生み、常識を疑い、行動することになるのです。
当時、息子の空手において、これは良いアイデア!と思い、我が家にも、この
常に考える
という言葉をプリントし、壁に貼っていたほどです。
息子にこの言葉を染み込ませる効果があったかはわかりませんが、私の中には今でもこのことの重要性が染み付いています。
何事も、思考停止になってはいけない。
考えての上での行動ならば、失敗しても、決して無駄にはならず、改良できるではありませんか!
この言葉を思い出したところで、
まだまだ考えながら、行動していこうと思うのです( ´ ▽ ` )