きのう、将棋・藤井聡太さんが
見事
名人になりましたよっ
ほんとにすごい
なんでも
谷川九段の記録を破り
史上最年少名人
羽生善治九段の記録を破り
史上最年少７冠
これ、もう、訳がわからないほど
すごい！
タイトル戦で、最強棋士たちをバタバタと倒す
まさに
異次元の強さ
( ・∇・)
ほんとすごい
（としか言えない語彙の乏しさよ、、、、）
AIの進歩などが騒がれる昨今でありますが
ここでは
人間の能力の神秘を
感じる凄さであります。
「雲外蒼天」の意味
しかしその強さもさることながら、いつも私は藤井さんの
ひたすらに将棋に向き合う姿
これに魅せられるのであります。
解説で棋士の先生も言っていたことですが藤井さんは
人（対戦相手）と戦っている感じがしない
と。
常に相手は将棋そのもの
そして
これを極めることに
ただひたすら向き合っているのかのようであります。
(๑╹ω╹๑ )
対局後の記者会見で
藤井さんが扇子に記す文字
「雲外蒼天」（困難や試練を乗り越えた先には蒼い空が広がっている意）という言葉をうけて
「タイトル７冠、最年少名人となって
見える景色が変わりましたか？」
という質問に
「自分は、結果そのものというよりも、強くなることでそれまでと違った判断や考えができるかなという思いで
書いているんですけど、今回はしっかりと読みを入れて指すことができたかなと思い、そういう意味で収穫があった」
とこれまた謙虚にこたえ、改めて、
タイトルとか、
記録とか、
そこには全く気持ちが向いていないことに
感心。
”蒼い空”は藤井さんにとってあくまでも
盤上に見える景色
人の上に立った時の景色ではないのであります。
今後
ひたすら将棋と向き合って
そのさきに何が見えたか、いつか
答えが出た時に
それを藤井さんの口から聞くことができたらいいな、と思うのであります。
