先週12月2日(金)、3日(土)は将棋タイトル戦、竜王戦第六局が行われていましたよっ。
出たか、驚きの一手
お相手は広瀬章人八段。
ここまで藤井聡太竜王の3勝2敗。
この対局、藤井竜王が勝てば、見事タイトル初防衛が決まる大事な一局。
じっくりといつもの ABEMAで観戦したいところですが、両日とも外に出ており、ほとんど見ることができなかったのです💦
が、しかし
対局2日目の広瀬八段の封じ手開封から約30分の出勤前の時間、唯一見ていたところで、
藤井竜王、驚きの一手が出たのであります( ・∇・)
もちろん解説を聞かないと私には全くわけもわからないのですが、
藤井竜王、責められた飛車をどこに逃すのか、解説で検討されていたのですが
藤井竜王が指したのは、AIの評価値も下げる、飛車を次に取らせてしまうという一手。
つまりは
「飛車、取られてもいいです〜」
的な手を打たれたのです( ・∇・)
飛車を囮にした、その先に勝機が見えてる。
え?
まさかもう藤井さんには相手の詰みが見えているのか?
あ〜この先もみたい!という思いに後ろ髪を引かれつつパートのお仕事へ向かったのであります。
そして結果的にはこの後、角まで取らせて、広瀬八段の反撃もなく
見事、藤井さんの勝利!だったのであります。(はしょり過ぎやろ)
飛車角取らせて勝つ
本日は朝から、第六局の解説などを聞いているのですが、
大駒を取らせて、間違いなく駒を進めて、相手を詰ませるという
読みの深さ、正確さ。
実に解説者も唸る展開なのであります。
本当にすごいんだよなぁ、藤井さん。
またまた
常識を覆す一手
これが見たくて、まだまだ追っかけ?は続くのであります。
(๑╹ω╹๑ )