昔々、私が自動車教習所で習った言葉に
「認知、判断、技術」
という言葉があります。
テクニックは最後
車の運転はこの「認知・判断・技術」の繰り返しだ、ということなのですが。
当時教官が教えてくれたことは少し違って、
事故を起こさない運転に大事なのは、
認知力、次に判断力、最後に運転技術ということなのです。
要は事故を起こす最大の原因は、その運転技術によるものではなく、認知力の欠如であるということ。
自分の置かれている状況を知る、危険な状況にあるか、危険な車、人はいないか否か。
次に判断力。それを受けて自分はどう動けばよいのか。
そして最後に必要なのがそれを回避、実行する技術ということです。
なので安全運転において、反射神経とか、運動神経とか、テクニックは最後に問われる問題ですよ、ということ。
当たり前の話かもしれませんが、当時、とても納得し、今でもあらゆる分野でこの言葉が教訓となっています。
まずは認知(知る事)これが大切なのであります。
ブレーキは踏まない?
そして上手な運転、ということでいえば
なるべくブレーキを踏まない
これこそが上手い運転なのだとも。
ブ、ブレーキを踏まないだと?
要は無駄なスピードを出したり、車間距離を詰めすぎたり、ぼーっとすることによる
急ブレーキは厳禁ですよ、ということですね。
目指すは滑らかな運転
そして、運転において大切なのは全体の流れ。
全体の流れを止めない運転。
自分は大きな流れの一部と捉える。
自分的にも全体としても滑らかな運転を目指す(๑╹ω╹๑ )
渋滞が起きなようにね。
これが大事。
まさか教習所で人生の教訓を得るなんて
30年近く前のこれらの自動車教習所での教えが、なぜか私の中に今でも鮮明に残っていて、
これが運転だけではなく、あらゆる人生の教訓になっているのであります。
いや〜自動車教習所で、人生を学んでたんだな、私笑。
活かせてるのか?
そんな何十年も前の教えを教訓としている私ですが、果たして活かせているのだろうか?
不安は残りますが💦
本日もアメリカ市場の大暴落を受けて、日本株も下落中であります。
ここでも、急ブレーキを踏まずに済むように、更なる知を広げようではありませんか笑
と無理矢理つなげてみる、本日スタート!