昨日、またまたAmazonで頼んでいた、お香が届きました。
金木犀、沈香、白檀の三種。
私の癒しグッズとして、日常的にお香があるのですが、
最近は本当に、香りなくしては、生活が寂しくなっている状態です。
朝、コーヒーを飲み終わった頃、お線香に火を付ける。
これも一つのルーティーンでしょうか。
中毒性あり笑
あまり甘い香りより、王道の香木系が好み
( ´∀`)
アロマオイルなどでも、お気に入りのヒノキなど、様々な香りがありますが、
火を付けて煙が立つ、
この日本的なお線香がやっぱり、心が落ち着きます。
奥深いお香
この、お香、調べてみるとなかなか奥が深い。
日本には仏教とともに中国から伝わり、
平安時代には貴族文化に発展、のちに「香道」なるものが成立したそう。
”道”にしちゃうとこあたり、日本ぽい。
香りは”嗅ぐ”のではなく”聞く”のだそう。
その後、江戸時代にはお線香が作られ、
今は一般的には、お墓や、お仏壇にあげるお線香として馴染みがありますよね。
お線香の香りには心や体を清める作用があると言われているそうです。
お線香をあげて、自分の身やその場を清め、仏様に良い香りを届けることで
供養に。
無意識にやっていたことにも、こんな意味があったのです。
やっぱりね。
落ち着く理由は仏教的な考えからか。
香りの歴史は古く、
西洋はコーヒー、東洋はお茶の文化に発展したように、香りもまた、
西洋はアロマ、東洋はお香に。
お香の方が、心が落ち着くのは、やっぱり日本人なのだなぁ。
王道の香りばかりではなく、
今度は色々な香りを試してみよう