最近土曜日、BSでは寅さん、「男はつらいよ」シリーズがやっています。
寅さん大好きの私は、DVD全巻持ってるし(自慢(๑˃̵ᴗ˂̵)、Amazonプライムでも見れるし、もう何回も観てるわけだし、いつだって観れるのですが、
テレビでやっているのをみると、ついついと観てしまいますね💦
Contents
日本を漂う旅人 寅さん
なぜこんなに寅さんの世界は、引き込まれてしまうのでしょう。
昭和の日本の風景が郷愁を誘い(ほんとに日本の風景、情景が素晴らしい)
そこに立たずむ寅さん、
最高にかっこいい。
お金とか、権力とか、人の噂とか、まーーーったく興味ない。
無欲にて、
ただ漂って、疲れたり汚れたりした人の心を笑いで浄化しながら(本人は全く自覚なしだけど)
風の向くまま日本を旅している、
それって、仏様のよう(もしかして柴又帝釈天から使いに出されている?笑)
しかし仏ではない。
一人の旅人、日本人なのであります。
やっぱり、い〜な〜、寅さん。
人は何のために生きるのか
そんな寅さんは思春期の甥、満男に慕われます。
昨日の寅さんは、第39作「男はつらいよ 寅次郎物語」
この作品のサブテーマになっていると思われる
人は何のために生きるのか
満男はこれを伯父さん、寅さんに問いかけます。
寅さん 「生まれてきてよかったなぁ、と思うことが生きていれば何回かあるじゃない。
人間、そのために生きてるんじゃないか?」と答えます。
有名なシーンですが。
ここからは完全に私の見解ですが、
悲しいな、と思うことも多い世の中ですが、悲しみと喜びを相殺して考えないでいこう、というか。。。
小さくても、喜びの数を数えて生きよう、ということのように思えるのです。
無いものを数えないで、あるものを数えていくのだよ、と。
さて、自分は
50を超えた今、ブログを書くことによって、まるで、日々生活の小さな幸せを数えているかのようだと感じていますが、
それと並行して、地球の神秘(壮大!)
( ・∇・)
も考えるようになりました。
残りの人生、できるだけ地球を巡ってみたいなぁ。などと大きな野望も。
そうそう、そうやって楽しいことを数えて生きていこう!(そうゆうことか?)
と、思う日曜の朝なのであります(๑╹ω╹๑ )