最近土曜日、BSでは寅さん、「男はつらいよ」シリーズがやっています。
寅さん大好きの私は、DVD全巻持ってるし(自慢(๑˃̵ᴗ˂̵)、Amazonプライムでも見れるし、もう何回も観てるわけだし、いつだって観れるのですが、
テレビでやっているのをみると、ついついと観てしまいますね💦
Contents
日本を漂う旅人 寅さん
なぜこんなに寅さんの世界は、引き込まれてしまうのでしょう。
昭和の日本の風景が郷愁を誘い(ほんとに日本の風景、情景が素晴らしい)
そこに立たずむ寅さん、
最高にかっこいい。
お金とか、権力とか、人の噂とか、まーーーったく興味ない。
無欲にて、
ただ漂って、疲れたり汚れたりした人の心を笑いで浄化しながら(本人は全く自覚なしだけど)
風の向くまま日本を旅している、
それって、仏様のよう(もしかして柴又帝釈天から使いに出されている?笑)
しかし仏ではない。
一人の旅人、日本人なのであります。
やっぱり、い〜な〜、寅さん。
![](https://mina-sunu.xyz/wp-content/uploads/2022/07/IMG_6024-3-300x234.jpg)
人は何のために生きるのか
そんな寅さんは思春期の甥、満男に慕われます。
昨日の寅さんは、第39作「男はつらいよ 寅次郎物語」
この作品のサブテーマになっていると思われる
人は何のために生きるのか
満男はこれを伯父さん、寅さんに問いかけます。
寅さん 「生まれてきてよかったなぁ、と思うことが生きていれば何回かあるじゃない。
人間、そのために生きてるんじゃないか?」と答えます。
有名なシーンですが。
ここからは完全に私の見解ですが、
悲しいな、と思うことも多い世の中ですが、悲しみと喜びを相殺して考えないでいこう、というか。。。
小さくても、喜びの数を数えて生きよう、ということのように思えるのです。
無いものを数えないで、あるものを数えていくのだよ、と。
さて、自分は
50を超えた今、ブログを書くことによって、まるで、日々生活の小さな幸せを数えているかのようだと感じていますが、
それと並行して、地球の神秘(壮大!)
( ・∇・)
も考えるようになりました。
残りの人生、できるだけ地球を巡ってみたいなぁ。などと大きな野望も。
そうそう、そうやって楽しいことを数えて生きていこう!(そうゆうことか?)
と、思う日曜の朝なのであります(๑╹ω╹๑ )