今年の冬は、ほんとに寒くって、コロナの疲弊感も続き、
心の底から春を待っていたのですが、
実際、来てみると。。。。
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春の風に、わがままな自分再発見!
昨日は、我が家のベランダでは風が吹き荒れ、洗濯物も気のせいか、砂埃をあびた様な。。。
当然、花粉も入ってきて、窓が開けられないの
です。くしゃみ連発。
そして気温も上昇。少しでも動くと、
もう暑い💦
あーお風呂上がりも、ちょこっとベランダに出て、気持ちよく涼んでいたのに。
早くも、冬の凍てつく綺麗な空気を懐かしむ。
朝の空全体も霞んでいて、玄関から見える富士山も、ここ二、三日見えてません。。
あんなに春を待っていたというのに、来てみたらこの不快感。
これからは暑いだの、寒いだの、加湿だの、除湿だの、忙しいに違いありません。
そしてとりたて、この春の風が嫌いだったんだ、私。
思い出しました。
全く、わがままな自分再発見であります。
明日は姉の命日、あの日も風は強かった
明日は3月7日、姉の25回目の命日です。
そういえば、あの葬儀の日も風が強かったっけ。
風が強いって、私はほんとに嫌いなのですが、
姉が亡くなって、随分と経った2007年頃、
秋川雅史さんの「千の風になって」が大ヒットし、その歌詞に心を打たれたのを思い出しました。
亡くなった人が歌いかける、というセンセーショナルな設定。
親しい人を亡くされた人は皆、驚き、涙したのではないでしょうか。
加えて、
お墓に私はいません、千の風になってあなたの周りを漂っています、
という内容の歌詞に、衝撃を受けたのです。
これだ!
亡くなった姉は風になったのだ。
お墓になんか居ない。
私にはとてもしっくりきたのです。
そうだ、
風にはそんなイメージもあるのです。
今でも毎月お墓に行って、お参りしますが、
そこには、姉も、母もいるとは思っていません。
あるのはこの世の姿の亡骸。
そこに手を合わせることも、もちろん供養ですが。
「そんなとこにいないよー」といつも言われている気分になるのです。
今日はこれから1日早いお墓参り。
取り巻く春の風を感じながら、行ってきます!
お姉ちゃん、あんまり強く吹かないでおくれ
( ´ ▽ ` )
今年の春を記録しよう
そんなこんな、結局いつもの春を迎えている私ですが、今年は例年にないことがあります。
それは、このブログを始めているということ。
初めて、冬から、春へと季節が変わりました。
これをできるだけ、記録していきたと思うのであります。
とりあえず、「春はあけぼの」は本当か?
あけ方の空の景色を楽しんでみようと思います。