今年に入って、FPのお勉強をしていますが、昨日は、Chapter02に進み、内容は、”リスクマネジメント”
ここでは、生命保険や、損害保険、その他の保険関係を学びます。
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リスクをマネジメント
まず始めに出てくるのが、リスクマネジメントという言葉。
リスクというのは、株の世界で、いやってほど出てくるワードであります。
適正なリスクをとれ!とか、リスクとリターンを考えろ!etc(なぜ命令口調?笑)
投資の世界ではリスクは避けられないので、リターンに見合った、適正なリスクを取りましょう。
という、積極的に”取りにいく”やつですね。というか取らないと始まらない。
しかし、ここでは保険の話。
日常生活における様々なリスクを理解し、それが本当に起きた時のために、備えましょう。
というもの。
つまりは、リスクをマネジメントする、という考え方なのです。
長生きがリスク?
日常生活におけるリスクとして、教科書に上がってるものでは、
人に関するリスク
・死亡リスク
・長生きによるリスク
・病気や怪我に関するリスク
物に関するリスク
・住まいのリスク
・自動車のリスク
・動産(現金、商品など)のリスク
損害賠償に関するリスク
・他人の物に対するリスク
・他人の怪我や死亡に対するリスク
ふむふむ、なるほどね、
え?
長生きによるリスクぅー?
絶対これ、最近エントリーされた項目だよね、きっと。
テレビなどでこのワード、聞いたことはありましたが、
ほんとに教科書に載っていたとは。
”死亡リスク”の下って、なんだかキツネにつままれたような。。
人生100年時代、
これは嬉しいことなのですが、
良いことには反面、リスクも必ずついてくるものなのでしょうか。
そうは言っても、この言葉自体に、矛盾と、えも言われぬ恐ろしさを感じるのは、私だけなのでしょうか。
理解することが1番のリスク回避
教科書の内容とは少し離れますが、
このようなことを勉強していて思うことは、共通して、
現実を理解すること。
これが1番大事なのであります。
ここでいうリスクに関しても、重要なのは、今後自分に襲いかかるかもしれないリスクに関して、その頻度や大きさを、正しく理解することなのであります。
それが1番のリスク回避。
つまりは、何事も、知らないことが最大のリスクなのであります。
長生きがリスクになってしまう、寂しい世の中にならぬよう、自分にできることは、まずは健康に気を配り、そして、様々な情報に騙されないように勉強することが、1番大事なのだー、
と痛感する今日この頃なのであります。
さて、今日も
がんばりまーす
٩( ᐛ )و